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今日はトランツアルパインに乗車。
トランツアルパインはサウスアイランドを横断する路線。
東海岸のクライストチャーチと西海岸のグレイマウスを結んでいる。
途中サウスアイランドを南北に走る南アルプス山脈を越える、その風景は絶景と言う。
2019/9/29
車両の造り、連結の順番はノーザンエクスプローラーと完全に同じ。
クライストチャーチを8時15分に出発。
スプリングフィールド駅までは、カンタベリー平野ののどかな田園風景が続く。
9時20分ごろスプリングフィールド駅着。
ここから一気に風景が変わります。
窓越しに大渓谷を撮影。
前方のデッキ席で撮りたかったが、乗客が集まってて撮れそうになかった・・・。
デッキ席の乗客が減ってきたところで撮影開始。
こんな風景が1時間ずっと続きます。
日本の鉄道路線でこんな風景を見れるとこがあるだろうか？
海外鉄の奥の深さを思い知らされます。
途中Cassという小集落がある駅を通過。
2,3年ぐらい前に廃止になったと思われる。
10時50分ごろアーサーズパス駅着。
数分停車したので駅舎内も撮影。
人家少ない、到達難易度極めて高い(1往復しか止まらないしそれはそう)、静かでニュージーランドの秘境駅の中でもトップの駅なのでは。
オーティラ駅
オーティラ駅を過ぎると、南アルプス山脈とは別れを告げ田園風景へと変わっていきます。
モアナ駅とブロナー湖。
モアナ駅を過ぎ風景が単調になってきたところで、カフェカーに移動。
ニュージーランドに来てからというものそれらしいものを食べてなかったので、ラムシャンク(子羊のすね肉)を注文。
13時10分ごろグレイマウス駅到着。
復路出発まで1時間ほどあるのでグレイマウスの街を散策。
世界の最果てにある国の路線の最果て
クライストチャーチへ戻ります。
南アルプスの壮大な風景を2回も楽しめるとは、本当に贅沢な鉄旅です。
18時40分ごろクライストチャーチ着。
ニュージーランド鉄旅はこれで終わり。
明日はさらに南へと向かいます。
