農業への憧れがやまない。
先月、そんな憧れの農業生活への第一歩としてスプラウトの水耕栽培を始めた。
スプラウトと一口に行ってもカイワレ、ブロッコリー、マスタード、クレス、紫蘇などいろいろあるが、蕎麦の芽を選んだ。
蕎麦の芽を選んだのは、寒冷地でもやせた土地でも育つ生命力にひかれたからだ。
2018/10/12 種まき
必要なものは、
- 食品保存用の箱(100均で買える)
- キッチンペーパー
- 霧吹き(100均で買える)
種は中原採種場で購入。(5袋買ったがかなりの量なので1袋でいいと思う)
食品保存用の箱の中にキッチンペーパーを敷き、種をまく。
たまに霧吹きで水をまく。
後は暗いところに放置。
2018/10/16発芽
この段階ではまだ暗いところに放置。
2018/10/21緑化開始
芽が伸びてきので、明るいところに移動する。
2018/10/24収穫
日にあたると茎は赤くなり、葉は緑色になる。
芽が絡み合ってるのが気がかり・・・。
2018/10/26食べる
芽が絡み合ってしまいうまく育たず、あまり獲れなかった。
もっと収穫量増やしたい・・・。
それから2週間後、試行錯誤の結果うまく育てられるようになった。
気を付けたポイントとしては、
- キッチンペーパーを3重に敷いた。(根を張りやすくすることで、まっすぐに育ち、芽同士が絡み合わなくなる。)
- 緑化開始まではふたをし乾きにくくした。
- 緑化時は窓のすぐそばに置かない(強い日差しのせいでしおれることがある)
10月下旬から11月上旬にかけて、三叉神経痛・不眠・体重の激増と体調がふるわない時期が続いたが、蕎麦の芽たちに励まされた。
幼くして食べられる運命が待ち受けているというのに、水と光を与えるだけで蕎麦たちは貪欲に育っていくのだ。