駒場祭の旨かったもの

少し前の話だが、今年も東大の秋の学祭駒場祭に行ってきた。(11/23~25の話)
今回は駒場祭の旨かったものを語っていきたいと思う。

とれたて野菜と米粉チヂミ

東大むら塾という農業サークルが出店していた。千葉県富津市の農村で部員が育てたとれたて野菜を販売している。
野菜以外に富津産の米で作ったチヂミや、大根の漬物も販売している。
チヂミは外はカリカリで中はもっちりとしていた。何より手作り感があっていい。(米から作っているからね)
前々回(2017駒場祭)ではキウイ、前回(2018五月祭)はサニーレタスと青梗菜とじゃがいも買った。
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このサークル、田舎暮らしや園芸好きな身としてはたまらない。
今回はサツマイモ(一部安納芋)をたくさん買った。 絶賛サツマイモ消費中。

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鹿肉

狩猟の会という狩猟サークルが出店していた。部員が山中で狩った鹿肉入りの味噌汁を販売していた。
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鹿肉はとても硬い。いくら噛んでも柔らかくならない。
しかし、口の中に鹿肉の味が広がってきてこれがとてもうまい。
鹿肉の味を満足いくまで味わったところで、飲み込む。

鹿肉は余計なものが一切入っていない「自然の味」がした。 市販の肉は、端的に言うと脂が多く味が濃い。どこか「人工の味」がするような気がするのだ。 それに比べると鹿肉はとても淡白でさっぱりとしていた。

温泉珈琲

温泉サークルが出店していた。
三重県榊原温泉の温泉水で淹れた珈琲を販売していた。
あつめとぬるめから選べるのだが、熱いのは苦手なのでぬるめにしてみた。
ぬるめは一気に飲めるから味を楽しめる。
あつめだと温度が高い分香りを楽しめるそうだ。
硫黄や塩気があるからか、一味違うコーヒーを楽しむことができた。

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凍天

実を言うと当初は行列ができる超人気企画のため諦めていた。
しかし、運よく2日目の閉店直前に「凍天残り6個!」という言葉を耳にした。 行ってみたらなんと、待ち時間なしで買うことができた!
本当に運が良かった。
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ピオーネとバナナのフリッター

おかやま愛好会が出店していた。 岡山県B級グルメだろうか?
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バナナと揚げ物の相性は抜群だ。外側は脂っこくて、内側は甘くてもちもち。
ピオーネもうまい。外側はサクサクで、内側は甘酸っぱくて瑞々しくて柔らかい。この内と外のギャップが良い。