※2019/9/29 追記
トルファン~ウルムチ(K1081)の動画をアップしました。
5/3
8:00頃起床。
朝は昨日と同じ軽食屋で買ったマンタを食べる。
今日は17:55にトルファン駅からウルムチ駅に行く電車に乗る。
それまで市内観光だ。
ホテルから徒歩で行ける、蘇公塔(ミナレット)に行く。
エミンホージャという清時代の偉人の像
謎のダンスをやってた
中はとてもイスラミック
雰囲気が良すぎて20分ぐらい過ごせた
中央アジアを通り越してここは中東か?という感じ
接待の間と思われる場所
地下道を抜けると・・・
王の寝室
地下道を抜けるといきなり飛び込んできて感動。隠れ家感があってたまらなく好き。
王妃の寝室
同上
ホテルで会った日本人はみなミナレットは微妙だったと言ってたが、個人的にはそんなことはなかったなと言う感じ。
むしろ一番イスラムな雰囲気を味わえる史跡で、これぞウイグル!という感じだ。
個人的にはすごい良かった。
ホテルに戻る途中見つけた公園
くっそ暑いので池を見てるだけで涼しい気分になれる
トルファン駅に向かう前にホテルの近くのウイグル料理屋で食べる
ウイグル人っぽい店員に食べたいメニューを見せたら漢字がわからないのか、中国人を介して注文することに
やっと手抓飯を食べれる!(ピラフってつねり飯って書くんだね・・・)
中国と言えばジャポニカ米のイメージがあるが、ウイグル料理に使われるのはインディカ米である。
2日間お世話になったホテルとお別れ。さようなら!
タクシーに乗ってトルファン駅へ向かう。
加気駅ってなんだろう?廃駅かな?と思ってたが、多分ガソリンスタンドのことかも
跨線橋からの眺めが気持ちいい
一面砂漠から突然緑豊かな風景に一変
再び砂漠に戻る
トルファン駅に着。
名前のわりに実はトルファン市街地から数10km離れている(タクシーで40分ぐらいはかかった気がする)
しかも、トルファン北駅よりも北にあるという、塩釜駅と西塩釜駅を思わせるような関係・・・
トルファン北駅に比べると少し治安が悪そうな感じで怖い(荷物に用心)
改札が始まるまで、待合室内のお土産屋を物色して時間を潰す。
改札が始まった。ホームへ行く。
両隣の駅名の読み方がすごく気になる・・・。
今回は硬臥席に乗車。
距離のわりに割高なので硬座でもよかったが、地獄は味わいたくなかったので。
ウイグルでは珍しいなと思って買ったクワス(ロシアやウクライナの伝統飲料)を飲みながら、発車を待つ。
出発。
相変わらず一面の砂漠が広がっている。
近くに座っていた中国人に話しかけられた。
海外はこれまで他に台湾とニュージーランドに行ったことがあるが、その2か国と比べても特に中国の人は自分から話しかけてくることが多い気がする。積極的な国民性とでもいうのだろうか。
言葉が通じないので携帯の画面で筆談を試みる。
「砂漠風景珍 日本砂漠無」
と偽中国語のような文面を見せたところ、納得した表情を浮かべ近くにいたほかの中国人に話し始めた。
なるほど意外と通じるものなんだな。
この地域は風が強いのか、風力発電所が多い。
途中の超長いトンネルを抜けると・・・砂漠地帯からステップ地帯に一変。
北海道っぽい風景。(緯度的には北海道とほぼ同じなんだよね)
ウルムチの街が見えてきた。
約2時間でウルムチ駅に到着。
ウイグル巡検その6(ウルムチ到着・観光~上海~帰国)に続く everwell.hatenablog.com